Software Accelerationソフトウェア高速化



ソフトウェア高速化では、既存のソフトウェアをアルゴリズムレベルで見直し、精度を保ちつつコンピュータにとってより効率的なロジックへ改良します。また、CPU/GPU/DSPなど、実行ターゲットに応じて、SIMD命令・マルチコア化などを駆使することによるハードウェアの特性を活かした総合的なプログラム高速化を行います。
ソフトウェア高速化

お客様からのご相談を受け、まずは既存のソフトウェアの性能測定を行い、ソフトウェア高速化に向けた課題(ボトルネック)の洗い出しを行います。その後、高速化作業にかかる見積もりを行い、ソフトウェア高速化を実施し、一式を納品します。
計算量の削減、ハードウェア専用命令を使いアクセラレータの性能を引き出した実装による演算速度の高速化を実施します。


開発実績

 ・画像処理・画像表示アプリケーションにおける演算と描画処理のSIMD命令を用いた高速化
 ・Semi Global MatchingアルゴリズムのGPU実装におけるさらなる高速化


主な開発環境実績

オペレーティングシステム Windows/Linux
開発言語 C言語(C99)/C++(11, 14, 17, 20)/C#/Python3/CUDAなど
フレームワーク・ライブラリ OpenCV(3,4)/OpenGL(ES)/Windows Thread/pthread/STLなど
ハードウェア ARM/Intel/RISC-V/GPU(NVIDIA)