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持株会社体制へ移行いたしました

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当社グループは、2024年6月1日をもちまして、持株会社体制へ移行いたしました。
これにより、旧「ティアンドエス株式会社」は、「ティアンドエスグループ株式会社」へ社名を変更し、傘下に新「ティアンドエス株式会社」を中核事業子会社として据えます。
さらに、6月中には、新たな子会社「TSシステムソリューションズ」の設立も予定しており、これにより当社グループは3つの法人を擁する企業グループとして新たなスタートを切ります。

持株会社体制への移行は、事業規模の拡大と共に、当社内におけるビジネスモデルの多様化が進んできたなかで、当社が更なる成長を遂げるためには、ビジネスモデルに応じた損益マネジメント、人材マネジメントを通じ、機動的できめの細かい経営の実現が不可欠であると考えたことからです。
また、今後の新規事業創出や M&A による事業拡大を柔軟に実現するためにも、事業会社の独立性を高めつつ、かつグループとして効率的な資源配分と効果的なコーポレート・ガバナンスを行うためには、持株会社体制に移行することが最適であると判断いたしました。

なお、本日より東京証券取引所グロース市場に上場する会社名は「ティアンドエスグループ株式会社」(略称ティアンドエスG)に変更となりますが、会社コード4055に変更はなく、株主の皆様にも特段のお手続きは不要です。

当社の主要領域である半導体分野、重電、社会インフラ等のシステム開発を中心に、極めて旺盛な需要が創出されております。このような中で、優秀なエンジニアリソースを確保し、お客様のご要望にお応えすることを通じ、当社グループの益々の発展を実現すべく、精進してまいります。

今後ともご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。